子供が成長するにつれて夫婦共々キャンプ熱が高まり、とうとう初キャンプ(しかも2泊3日)に行ってきた我が家。そこで、キャンプデビューをお考えのご家族向けに、我が家の初キャンプレポートを5回シリーズでお届けしたいと思います。
第1回目キャンプサイト選びと持ち物編はこちら↓。
第2回目ご飯編はこちら↓。
今回は初心者・幼児連れキャンプ第3回目、遊び編です。
非日常の生活を楽しむのがキャンプの醍醐味。キャンプサイト内のアクティビティや近隣の自然を散策するのも気持ちのいいもの。ご飯を食べるための準備も子供と行えるのがいいですね。普段は難しい食育の機会にもなります。親も童心に返って一緒に楽しむのが吉!
サイト内をお散歩
公園とは趣の違う広々とした風景や地面の感覚は新鮮な様子。「ママ、いいもの見つけた!」と。見ると、松ぼっくりや木の枝を拾っていました。よくも飽きずに、と思いますが子供にとっては特別なものがいっぱいの様子。敷地内にビオトープがあり、動物が飼育されていて興味津々。傾斜のついた砂利道など、慣れない地面の感触も楽しいようで走りまわっていました。足を取られよく転び、最初のうちは泣いていましたがそのうち自力で起き上れるように。少したくましくなりました。
焚き火用の枝拾い
大好きな枝拾いを利用して燃料集めのお手伝いをしてもらいました。長い枝は大人が運び、小枝を使いやすいようにポキポキ折ってもらったり。もちろん、手・目に怪我をしないよう、大人がつききりで声掛けするのをお忘れなく。自分が集めた枝が焚き火の燃料になるのは誇らしげな様子でした。子供満足、親も助かる~。
野菜を洗う
普段、時間と心の余裕がない方(わたくし・・・)も、こんな時にこそ子供にお手伝いの練習ができる絶好のチャンス!丸ごと野菜に触れられ、楽しそう。自然のなかで食べる、自分が洗った野菜は一際美味しいことでしょう。実際、いつもより野菜をたくさん食べてくれました。食育にもなりますね。
ハンモックでゆーらゆら
これもキャンプの醍醐味。リラックスタイムを演出するのはもちろんの事、設営・撤収の際、子供にゆらゆらしていてもらうのは双方のストレス軽減に一役買ってくれます。軽さとお値段から、我が家が購入したのはこれ。木にくくるようのロープもついています。パラシュートハンモックは金属をひっかけ破れやすいようなので、入る時にはそれらがないか確認を。
木の保護剤もお忘れなく。
近くの自然散策
キャンプ場の徒歩圏内に森、湖、川、海があるならば、是非散策を。楽しい事間違いなしです。その際、靴などの装備品をお忘れなく。森ならトレッキングシューズ、水辺なら水陸両用シューズ。水辺で遊ぶ場合はライフジャケットを必ず身につけて。
最後に
普段公園で遊ぶ時につかう遊具(シャボン玉、ボール、ラケット)も持参しましたが出番はなく、幼児のうちはキャンプには必要ないかも、です。冬以外は、帽子・こまめな水分補給・日陰で休憩などの熱中症対策もお忘れなく。
キャンプ場は全てが非日常で新鮮。その非日常を思い切り満喫しましょう!
番外編:雨の日キャンプの楽しみ方はこちら↓。
最終回、総集編はこちら↓