初心者・幼児連れ家族キャンプ 総集編 失敗しないポイントまとめ

野山の風景

子供が成長するにつれて夫婦共々キャンプ熱が高まり、とうとう初キャンプ(しかも2泊3日)に行ってきた我が家。今回は我が家の初キャンプレポート最終回です。

玄人向けや、バテランキャンパーが素人向けに書いたもの、細切れ情報、商品販売目的サイトはあるものの、初心者キャンパーの実用的なまとまった体験談を見つける事ができず情報収集に苦労しました。そこで、キャンプには興味があるけれどいろいろハードルが高そうで一歩踏み出せない、とお考えの方向けに、ゆるキャンプの方法をまとめたのがこちらです。効率的に情報収集していただけるよう5回シリーズでお届けしました。今回は最終回の総集編です。

 

持って行ってよかった持ち物

 

 

小さいLEDランタン

あまり雰囲気はないですが、ボタン一つで点灯しコンパクトでちょっとしたところに置け、採光に重宝しました。

 

行ってみてわかった事

 

・夫婦のキャンプに対する温度差が埋まる(かも)

温度が低い方もそこそこ乗り気の状態、という前提です。我が家の場合、元々、芸人ヒロシさんのぼっちキャンプ、という番組にハマり、キャンプに行きたいと最初に言い出したのは夫。しかし、日々の忙しさに忙殺され、準備は完全に私任せ・・・。夫がエンジンかかるまでちょっと大変だったが、行ってみたらどんどん夫が成長し、頼もしくなりました。とてもキャンプを満喫したようで、リフレッシュした様子でよかったです。次回にも前向きに。

・入念に計画を立てても、実際は結構余裕がない

今回はテント・タープの設営がない楽々プランでしたが、調理や炭・焚き火の火起こし等、慣れないことが多く、意外と余裕がなかったです。そのため、ロープワークの練習はできず、次回に持ち越しに。初キャンプは時間・精神的にゆとりがない、という事を認識して8割程度の当日プランとし、余裕がある状態で臨むのが大切だな、と改めて思いました。

 

出発前に、是非お目通しを

 

キャンプ場でのマナー

 

よくまとまっている記事がありました。

woman.excite.co.jp

!初心者キャンパー必読 !

 

たのしく防災!はじめてのキャンプ

持ち物リストとその優先度の記載、デイキャンプ~1泊キャンプでの過ごし方、食事の工夫など、初心者キャンパーに必要な情報が一冊に収まっています。安全なキャンプ生活のコツが満載です。今回のキャンプが大成功だったのはこの本のおかげ。出発前に隅から隅まで読み参考にさせていただきました。Eテレでの放送内容も合わせて見ておくとイメージが湧きやすいです。寒川一さんとNHKさん、どうもありがとうございました。是非、ご一読と言わず、何度も見返してください!

 

最後に

保険証、医療証、母子手帳も念のため携帯してくださいね。
 
安全な初キャンプの失敗しないポイントまとめ
1.高規格キャンプ場を選定する
1-1.バンガロー・コテージなどテント・タープの設営が必要ないプランにする。
1-2.テーブル・イス・BBQコンロなど大型の家具は現地でレンタルする。
2.家族全員が疲労しない、余裕のあるプランを組む
3.持ち物、食事回数と内容は事前にチェックし漏れがないように。季節に合わせた食品保存方法も熟考する
 
*幼児:自立歩行でき、ほぼ大人と同じ食事で、簡単な言葉での指示動作が理解できる、2歳児以降、を想定しています。慣れるまでは、親子双方の負担が大きいため乳児連れキャンプは控えるのが無難と思います。
 

第1回目キャンプサイト選びと持ち物編はこちら↓

doctormama.hatenablog.com

第2回目ご飯編はこちら↓

doctormama.hatenablog.com

第3回目遊び編はこちら↓。

doctormama.hatenablog.com

番外編:雨の日キャンプの楽しみ方はこちら↓

doctormama.hatenablog.com

 

よろしければシェアお願いします。