始めに、食材の宅配をお考えになったことがある方はこのウシさんマークをご覧になったことがあるのではないでしょうか。
子育て中のご家族には、家族が共に笑って過ごす時間の確保のために、買い物の時間を省く事ができる宅配食材サービスは強い味方。私は産前にいくつかの宅配サービスをネットサーフィンで比較検討した結果、生協の宅配パルシステム を選択し開始しました。今回は、我が家になくてはならない存在、パルシステムの利用方法と最適化に関してお伝えしたいと思います。登録を迷っている方がいらっしゃったら是非参考にしてください。
パルシステムのメリット・デメリット
当然ながら、我が家はメリットがはるかにデメリットを超えていると考えていますのでこれからも継続予定です。
メリット
1.ネット注文できる
商品も見やすく表示され、よく買う商品はお気に入り登録できます。
もちろん、自宅前まで届けてくれます。
2.子育て応援プランが充実している
・産前産後は利用料が割り引かれる(各地域によって若干の違いあり)
・離乳食向けの冷凍・加工食材が充実している
・食品表示がしっかりついていて安全、アレルギー対応食材も充実
・月齢毎の離乳食レシピや子育て情報がwebでみられる
3.そんなに高くない、商品が工夫されている
・野菜はスーパーより品質がよく美味しい
例)ミニトマト(150g)189円(2019年8月のある週)
品質がいい分、長持ちします。
・肉・魚はバラ冷凍されている商品がある
豚スライス、挽肉、焼き魚用の切り身(塩サバ、塩ホッケ、干物類等)、用途の広い切り身(タラ、赤魚など)はバラで冷凍されているため、いちいち解凍することなく必要な分量のみ使え便利です。
3.売っているのは食品だけではない
子ども向けのあれこれ、家庭で使う日用品、コンサート・観劇チケットなども売っています。
4.紙のカタログもついてくる
紙カタログを見ながら選ぶ事もできます。要らなければネットからキャンセルできます。
デメリット
1.曜日は指定される
宅配日はご近所で同じ曜日に指定されます。
→良い品質のものを安価に運んでもらうので仕方なし、と思っています。冷凍食品も発泡スチロールに入り、保冷剤もしっかり入っているので、夏場でも凍った状態で届けてもらえます(今のところ、真夏日の午前配送で、夕方帰宅後に発泡スチロールを開けても冷凍物は凍ったままです)。
2.自宅の外に食材が置かれる
特に戸建の方は気になる方は気になるかもしれませんね。
3.配送の1週間前に申込み締切
その時リアルタイムにほしいものは手に入らないため、ある程度サイクルに慣れる必要があります。
4.発泡スチロールの置き場所が必要
上手くまとめるとある程度コンパクトに収まりますが、それでも1/4畳ほどのスペースは必要です。翌週の回収時に空容器の出し忘れにも注意が必要です。
最適化の工夫
●食材が届く曜日に合わせ、1週間のお料理サイクルをぼんやりでいいので決めおく。
→2-3サイクル試し買いし、注文内容の最適化を図ると快適です。自宅に居ながら商品を選べ、一週間で食材も食べきれる量が把握できるようになるので食品ロスも少なくて済みます。
●お気に入り登録して買い忘れを防ぐ(旅行などで自宅にいないことがわかっている週は全てキャンセルしておく)。
→お気に入り食材は一覧ででるので、いる・いらない、のチェックがしやすいです。
→子どもの成長段階で必要な食材も変わってくるため、数か月に一度お気に入りリストの見直しをするとよいでしょう。
●スマホなど、隙間時間で商品を申し込めるようホームページをブックマークしておく。
●食材をしまう、空容器を出す、なども家事の一つとしてリスト化し、夫婦で分担する。
最後に
安全で美味しい食材が手頃な値段で手間をかけず手に入るのが最大のメリットです。子連れでスーパーで大量の買い物をするストレスから解放されているおかげで、余裕と笑顔が増えていると日々実感。たまに行くスーパーは必要な物だけ買え、新鮮味もあり、親子ともにちょっとしたアミューズメント、つまり安上がりな娯楽、になっています。マインドフルネスにも一役買ってくれています。
迷っている方は、おためしセットで使用感を是非味わって。
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